メルカリの本アプリ「カウル」が最高すぎて草生えた
こんにちは。
我が家も大掃除の時期に入りまして、妻と相談して本を一気に片付けようということになりました。妻と自分と合わせて70冊くらい。
「めんどくさいからブックオフに売ろうかー。」という妻の言葉を片耳で聞きながら、そういえば色々とC to Cのアプリをリサーチしていた時に見つけたメルカリの本の専用アプリ「カウル」があるなと思い、そちらを一旦使ってみることに。
カウルとはどんなアプリか?
カウルは本に特化したメルカリのC to Cサービスです。
本を売ることもできるし、買うこともできる。
アプリを開くとこんな感じのビューになります。
買うサイドとしては、本に特化されていて、メルカリにある本をサクサク探して、買うことができます。
このアプリがすごいのは「本を売る」機能
ここまでは普通の本アプリなのですが、カウルの本領を発揮するのは「本を売る」という作業です。
このように「本を売る」ボタンを押して、後ろにあるバーコードに標準を合わせると、勝手に本が出てきます。
しかも連続で本を登録することができて、なんかブックオフの店員になった気分で楽しい楽しい!!
連続で10冊くらいじゃないかな!これ快感!
ブックオフのバイトやってみたかった!
しかもすごいことに「よく売れる価格」というのをAIが表示してくれ、勝手に入力してくれます!
例えば、以下の「驚異のストーリープレゼン」という本。
1944円が定価ですが、AIが自動的に480円が売れますよ、と言ってくれて、入力もしてくれる
旧来であれば
1、検討「これは、元値はこうだから、だいたい半額くらいかなー、」
→2、リサーチ作業「いやでもちょっと検索して他でこの商品の価格みてみよう、、、、」
→3、変更 「あ全然低かった、値段変えよう」
という風に、値段を決める時間と入力する時間いうのがもったいなかったのですよね、。
そこの時間を無くしてしまうというのがこのアプリのすごいところ。
そして極め付けは本の情報を勝手に入れてくれること!
このように本の元値や販売時期など細かい情報を勝手に入れてくれます。
旧来、Amazonや楽天などから情報を引っ張ってきた(コピペしてきた)作業が全て消え、本当に素晴らしい、、、
そして、、、速攻売れる
この小説「罪の声」は妻がかじりつくように読んでいた話題の小説です。
これは話題だったから絶対にかなり良い感じで売れるはず、、、
この本は定価が1700円くらいだったのですが、メルカリのaiによると1200円。
実際はどうか。。。
すぐに反応があり、『1000円だったら買います』という声が。
早速1000円にしてみると速攻売れた、、、やったやった!!
その後もキングダムシリーズが300円で売れたりと本が売れる売れる、、、
ブックオフじゃこの値段つかないよね、、、
(現在70冊出して、15冊くらい。送料かかっているからまあ100円くらいだけど良いとする)
10秒後に売れるっていう快感はとにかくやばい。
大河ドラマ直虎を見ながら、サクッと本を出す→10秒後にぴこぴこ売れていく姿を見て本当にメルカリすごいと思いました。
大切なのはユーザーの「快感」
僕も実は以前、メルカリで別の本を売りました。
売れたことはすごく良かったのですが、本を撮影して情報を打つのが結構面倒、、、
それ以来、1年くらいずっと本を売っていませんでした。
ところが今回のこのアプリを使うとそれが超サクサクできる。しかもなんか快感。
今回は売り手だけの話でしたが、「快感」というキーワードはサービスにおいて本当に大切だなと思いました。
本を売ることに対して、「めんどくさい」と思ったことがなかった自分が、本を売ることを「快感」と思ったことはありませんでした。
ところが、このカウルのアプリは、ブックオフの店員みたいに、本を大量に出せ、しかもサクッと良い値段で売れる(もちろん売れていない本も4/5くらいあります)
このアドレナリンでる感じ、最高。
もうどんどん本出したいよ!本ある人教えて!
圧倒的にうまくいくサービスは、ユーザーに「快感」を得られるように設計してある、「快感」があればさらに使いまくる、まるでゲームのようにのめり込む。
メルカリのカウルは本当に優れたサービスだなと思いました。
まだ使って1日しか経っていませんが、ちょっと今後もたくさん使ってみようと思います。