映像系スタートアップのあれこれ

映像クリエイターのプラットフォームVookの代表ブログ

広島って映像制作者が多くて不思議という話 〜広島でビデオグラファーズナイトをやって〜

昨日は広島でVookのコミュニティイベント『ビデオグラファーズナイト』をやって来た。
広島では2回目なのですが40人以上も集まって熱量がとにかくすごい。
















広島は不思議で、ビデオグラファーが非常に多いし、レベルの高いところが多い。
個人でいうとビデオグラファーでは有名な高橋さん、エディターをフリーでやっている村上くんや万太郎さん、会社だとPathGateStudio など。
また、結婚式の映像で有名なTomato Red Motionの次石さんも広島出身らしい(現在は東京)。

(リンク先はみなさんの映像が見れるのでぜひ見てください)
大阪などにも比べても熱気が何かあるのはすごく不思議だ。
















広島は都市として観光やマツダを代表とするような製造業や造船業など昔から経済規模が大きかったところでもある。
映像は、そもそもお金がある程度かかるものなので、経済規模と比例している。
全国でイベントをやっていると福岡はやはり映像クリエイターは多いし、徳島や熊本のようなところは都市と比べると人数は少ない。

そう考えて見ると広島に映像制作者が多いことは、まあ当たり前の話なのだが、広島が面白いところは皆レベルが高いということだ。
東京のビデオグラファーに負けないクオリティであるし、熱量も他の地域に比べてある。

今回、最後に打ち上げの飲み会の席で飲みながら、映像の未来についてみんなで語り合った。
飲みながら、こうやって人と人が出会って、しっかりと制作者同士で関係性を持ち、語り合うことは大切だなと思った。
都市がコンパクトでかつ経済規模も大きいからこそ、映像制作者が多くて出会う機会も多い。
広島にすごく可能性を感じた夜だったし、今後もこう言ったイベントは続けていきたいなお思っています。